本日、母、力の通園施設の会合(お別れ会)にて、午後ロングで力は留守番となった。
幹事学年だったのだ。
参加人数がたくさんになったので、準備もなかなかに手間がかかり、
うちみたいな外出ままならん家庭は、自宅での作業を請け負うくらいで、
買出しなどで、出ごとが多かったご家庭のみんなは、大変だっただろうと思う。
肢体不自由児のクラスの中で、我が年次の力を含めたクラスメートは、
園の中でもどちらかというと、のんびりまったりな子が多い。体調崩す率も高い。しかも人数も少ない。
園のみなさんの協力を得て、皆フル稼働して、なんとか会は盛会のうちに終了。よかったよかった。
懸念は、力がこの2週間くらい、心身ともになんとなく不安定な感じだったこと。
金曜を念のため休んだことが奏功して、今日は、出かける前に起きて、排泄して、機嫌よくバイバイできた。
夕方までヘルパーさんに依頼して、ヘルパーさんはダブルヘッダーで、半分ずつ、2人でみてくださった。
おねえたちも家にて留守番していたので、力は少しは気も紛れたのだろう。
ほとんど、気持ちが落ちずに、どちらかというとテンション高めに過ごせたらしい。
私が帰宅した時点で、眠る前のような感じでまったりしていたが、
ヘルパーさんが帰って、すぐに、号泣!!!!
うわーんうわーんと涙をぼろぼろ流しながら、泣いている。
こどもによくある風景!いかにも、である。
留守番えらかったね!がんばったね!と抱っこしてぐるぐるすると、少しおさまり、
私が隣でごろんとしていたら、ちょっと許してくれた模様。しばらくして、夕方寝、熟睡。
夕食前に起きて、大変機嫌も良くなった。
寝ぐずりだったのだろうが、きっと、ヘルパーさんたちの前では寝らんもん、と頑張っていたのだろう。
この3週間ほどは、実際、私も、家で夜な夜な何やらごちゃごちゃ作業をしたり、
通園も、頑張って行っていたのだった。
力も頑張って、ついてきていたのだろう。
ちょいと不安定になりながらも、やっぱり、本番(今日)には、私を行かせてくれた。えらいね、ほんとに。
それにしても、「留守番」の意識が、今までとちょっと違ってきた感じ。
心の成長かもしれない、いいことだ、と、思っていよう。
こどもたち、今日はお疲れでした!