みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

寒いから寝る!

帰宅した当日はさすがにまだ病院モードだったが、
土日の顔つきは、ほとんどいつもの感じに戻っていた。
 
 
といっても、当地も週末、強烈な寒波に見舞われ、最高気温5度までも上がらなかった。
もともと海風に吹かれ、冬は寒いわが家。
暖房がなかなかきかず、さすがのおねえたちも、寒い寒いとフリースの上着を着ていたほど。
 
力は、体力減退でもあろうが、どちらかというと、寒いから冬眠、という2日間だった。
しっかり起きている時間が一日だいたい3時間ほど!
 
寝ている時は寒くないか心配で、ついどんどん布団を増やしてしまうが、すぐにけっちらかしてしまう。
この寒さで、足先が冷たくなり困る。
アイスノン(冷温両用の)を温めて足元におくと、少し改善した。
   
冬眠気味ではあるが、日曜の活動時間には、げらげら笑うほど元気になっている。
退院後、なぜかカメラを向けると、笑いをピタッと止めて、ちょっとどんよりする力。
確信犯じゃないのか?下の写真の一瞬前まで笑っていたのに。
イメージ 1
 
今回の入院は、げりぴのみで、
他のトラブルはなかった。
退院後の力の回復力も、かなり早い。
私も、入院期間、
身体的にはあまりハードでない毎日だった。
 
呼吸がうまくできない、とか、吸引が多い、
というのは、
本人にとって本当に大きなダメージがあるんだな、
と、改めて思った。
 
週明けの通園は、ぼちぼち様子を見てから。