先日母に、
「ちょっとー、サバの一夜干ししたらすごくおいしかったけん、持ってきてやったよ～！！」
と嬉しそうにおすそ分けをもらった。
冬は干しものの季節。
うちはあいにく、高層階でしかも海近く。冬は外に洗濯物が干せないほど強風のため、
なかなかやらずじまいだったが、
今季の冬上旬は、風がそう強くなく、晴れた日が多かったため、
ちまちまといくつもの竹かごに、野菜を干しては料理に使っていた。
でも、この一夜干しをきっかけに、母が買ってきてくれたので、ようやく冬の干しものライフが一段上がった。
「干しかご」
（名称いろいろで、ホームセンターなどにある。ちなみに下記はキャプテンスタッグ・ドライバスケット）
うちではもっぱら野菜干しばかり。
ナスやピーマンなどは、青っぽさが無くなってこども達も食べやすくなるし、
冬の定番もの、白菜やかぼちゃ、大根などは、一日干しただけで甘みが大幅アップだ。
最初に干した人は、どうして干そうと考えたのだろう？昔から伝わる暮らしの知恵は、本当に理にかなっている。
干した後は、水分が抜けて、酢漬けもすぐにできてよい。
干しトマトのピクルスで、ミートソースを作ったら、めっちゃ評判良かった！
干しかご、いろいろ使えます！
