みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

アラフォー女性を虜にした?

NHKの火曜22時からのドラマ「セカンドバージン」が昨日最終回。
 
NHKらしくないギリギリなドラマ、
などと番宣していたのはちょっと知ってはいたが、ちょうど22時ごろは、力のおまる待ちの時間のことが多く、
テレビつけたら第2か3回目が放映されており、そのまま見てしまって、最終回に至ってしまった。
 
火曜夜は女が街から消える、などと、反響大のドラマ、としきりに言われていたようだが、
開始当初は多分、批判票の方が多かったと記憶。
毎度がっつり観たわけではないちょこっと見なので、いわゆるギリギリ?肝心?な場面にはほとんど遭遇せず、
ゆるく視聴してたのに、最後はどうなるのかと、ラスト2回は録画してしまった。
(ちなみにラスト前は最終回と勘違いしての録画)
てことは、私も結局、はまったって分類に入れられるのかな。。。
 
主人公鈴木京香の45歳、仕事ができる美人バツイチ、なんて、よくある憧れのいい設定だ。
アラフォーともアラフィフともいえるし。
相手役は、20代の若手新顔俳優。好きな人はきっと、大好きになるタイプのスラリ系。
材料はそろえてますが?てところ。
 
こんなこと、現実にはないよねを、最後は何となくまとまったが、
本当に、アラフォー女性の心をわしづかみしたのか?なんか納得いかんなあ、という印象だ。
 
そうそう、相手役の妻、深キョンは長崎出身との設定だったが、
妙な九州弁を話していて、これはかなり納得いかんかったな。
 
総括すれば、ここでも、今時の、ネット宣伝や、どこの誰やらわからん口コミの怖さを思い知った次第。
アラフォーもアラフィフも、購買層視聴層ターゲットとして、大いに狙われている。