今年ももうこんな季節になったかと思わされる一つが師走の歌番組。
昨年はみずじまいだったが、今年はおねえたちと一緒にFNS歌謡祭。
チャンネルを合わせた瞬間から、いろんな人たちでいろんな歌を歌っている。
番組欄見出しをみると、スーパーコラボ、と銘打っている。なるほど、そういうことか。
全部視聴したわけではないが、
単独オリジナルは、私が見た中では、氷川きよしくらいだった。ほとんどコラボもの。
共演ものは、歌番組の目玉としては、いいと思うが、こう連続して聴かせられると、食傷気味。
しかも、今年の歌い手たちの曲というよりも、私たちカラオケ世代な歌が目立った。半分はあったかも。
さらに、明らかに練習不足ありありな、カンペみまくり、コーラスずれ多々。
こんな企画は、歌い手の価値を下げる。コラボがいくら評判いいからって、これはないだろ。
ところで今年は、安全地帯が最も痛かった、と思う。単独ではあったが痛すぎ。
確かに、とてもこれでは誰とも組めないわ。
