みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ストレスはげとインフル接種

火曜は2時間目のリハビリから通園し、さよならした後に先週受診できなかった神経科を受診した。
 
先週の受診時は超寝不足で行ったこともあり、また、台風も影響あったかもしれないが、
本当に久しぶりに、呼吸止め気味なけいれん発作がおこった。
バギーに乗って待っているところで案の定眠り始めた力。
なんとなく、観察していたら、起きてないのに白眼で目が開き、顔色が悪くなりつつ、体が緊張している。
 
病院だから何とかなる、と思いはしたが、久しぶりでこちらも緊張した。
体を動かして、顔をもにゃもにゃしたり、軽く叩いたりしていると、
ひょい、と目を覚まして何事もなかったかのような顔をしている。
いつものことだが、びびらせてくれる。戻ってほっと安心した。
 
そのことを、神経科でも話した。
先週のうちに採血していたが、癲癇の薬の血中濃度は、問題ない値。
この、待ち時間中のけいれんも、久しぶりだし、すぐおさまったし、薬量は変えずに行きましょう、
ということになった。
 
また、先週主治医に聞き忘れていた、力の後頭部のカッパはげのことを神経科医師に尋ねてみた。
通園施設の医師が、もしかするとストレス性のものかもよ、と言われていたので、
聞いてみると、おそらくそうだろう、とのこと。
 
ストレスかああ。。。
このごろのこの楽しそうな様子からはストレスなんか、考えもしなかったんだがなあ。
ストレスで髪が抜けた、てことは、なんだか、自分のせいではないかと、いろいろと考えてしまう。
医師は、体の状態自体が、ストレスが少ないとは言えない、ということと、
最近の力の、テンションの上がり下がりの振れ幅の大きさが、
もしかすると、ストレスなのかも。との話をしてくれた。
 
あまりにもつるつるになってる後頭部。
育毛剤のようなものがあると聞くが、
いくら薬で毛を生やしても、根本の原因を取り除かなければ、またなるってこと。
とりあえず、来月にでも皮膚科に受診を、と言われている。
 
 
水曜は訪問リハの日で通園はお休み。
リハビリの先生が交代するため、来月からの先生が同行してくれて、引き継ぎしてもらった。
力は珍しく朝寝しており、リハビリ時は起きたが、終了後また三度寝に入った。
当地でも、気温がぐっと下がっている。冬眠気味かもなあ。
 
午後からはインフルエンザ接種2回目に出かけた。
風は冷たいが、前日と違って日が照っているので、車内や室内はまあまあ暖か。
午後だったので、寒さ気にならずに出かけられてよかった。
 
私も一緒に接種したが、
力は腫れず、私はぶっくり腫れた。娘たちも大丈夫だったのに、今年は私だけ。。。
しかし、昨年のように、2種類を接種しなくてよくなったので経済的にも助かる。
5人家族のわがや。子ども3人は二回ずつのため、昨年の接種時は途方もなく痛い出費だった。
 
流行りもののインフルエンザなどは、補助出して、できるだけ多くの人が楽に接種できるようになれば、
変な流行はしないと思うのだが。なかなか難しいんだろうね。
 
明日中に夫も接種するらしいので、今年は10月で家族全員予防接種終了の予定。
 
急に寒くなったからか娘たちの学校でも咳している子たちがどかーんと増えたらしい。
手洗いうがい大励行な時期が、またやってきた。マスクも~。
 
「手洗い!うがい!」