みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

秋の三連休

三連休は、いつも通り、いつもの休日プラス1、というものだった。予定なし。
 
おねえたちは、先週の運動会ダブルヘッダーでやや疲れ気味だったため、ちょうどのんびりでよかった。
初日は、だらだらと過ごし、
二日目はばあちゃんがちょこっと遊びに来て帰宅後、学校ごっこが始まった。下のおねえRが先生役らしい。
 
力は早々に生徒役として連れていかれ、学校ごっこぽく振舞っておりとても楽しそうにしていた。
 
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1時間目は学校?見学、2時間目は味噌作り見学。
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力は、本当におねえたちと遊ぶ時が最も楽しそう。
それが原因か、
その日の夜、昼寝もしていないのに、
前夜も夜なべだったのに、
3時前までかっきり起きていた。
しかも消灯しても爆笑したりしていて、
心配になるほどだった。
母は途中で気絶したが、朝も早めに起きていた。
寝不足なんてもんじゃないぞ。
睡眠時間が少なすぎて、逆にテンションが上がったのかもしれない。大丈夫だろうか。
 
3連休の最終日は、散歩に出かけようと予定していたが、
力の寝不足が心配で、おねえたちに、どうしよう、と相談したが、彼女らは行く気満々だ。
外に出れば、少しは眠れるかも、と、午前中からでかけることにした。
 
目的地はいつもの大きな公園。
海辺の道を通ってたどり着くまで、バギーでだいたい20分ほど。結構な距離だが、なかなかいいコース。
 
いつものように、おねえたちは自転車で行ったり来たりしながら進み、私たちは、えんやこらバギーで進む。
途中コンビニで昼ご飯を調達して、少し遊んで、目的地にて昼ご飯を食べた。
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力はまぶしいのか、眠いのか、
大方目をつぶって、タオルをちゅうちゅうくわえていた。
でも不機嫌ではなく、楽しそうではある。
 
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帰宅して夕方ようやく熟睡昼寝をした。安心した。
夜も早くに眠たくなって、寝ぐずりをしていたので、
早目にいろいろすませて、早めに就寝。
今のところ起きずに寝ているので、
とりあえず、大丈夫かなあと思ってはいる。
 
 
昨年の今頃は、インフル騒ぎで、外出を控えていた。
散歩も神経質になっており、私はマスク持参で出かけていたが、
今年は、のんびりで、ありがたいことだ。
 
このごろは毎年、季節が安定している初夏と秋口には、必ず散歩に出かけられ、
注入セットは使うが、吸引器は使わずにプチロング外出できるようになっている。
秋時期にもう1,2度くらい、こんな散歩に出かけられるといいけどな~。
 
ちまたの行楽地は大渋滞だったとニュースで見た。
こんな時こそ、近場で徒歩でのんびりをお勧めだ。