みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

100904花火大会の夜

毎年恒例の地域の花火大会。
この大会は、地区商工会などが独自に運営しており、多くのボランティアさん等の力によって成り立つものだ。
一時期開催が危ぶまれた時もあったが、今年も無事に開催された。
大きな商業施設が近くにできたこともあり見物には便利だし、1時間内に8千発弱上がるので、見ごたえもある。
 
うちのベランダは絶好の見物ポイントのため、毎年友人たちをわんさか招待し、
家主の私はほとんど花火を見ることなく終わっていたが、
昨年はインフル騒ぎで招待なしだったにもかかわらず、当日冷蔵庫ぶっ壊れ事件でまたもや見物かなわず。
今年は後回しになっていた家族親戚でも呼ぼうかと思っていたが、力の運動会があったので、なしにした。
とうとう家族だけで花火の日を過ごす初めての年となった。
 
ぜいたくなことだが、数年花火を近くで見ていると、特に娘たちは、わー花火だ花火だ!と喜ぶこと皆無。
しかも、雷など大きな音が大嫌いな上のおねえNは、花火なんてとんでもない、ときた。
盛り上がりに欠けるままスタートしたが、
あ、そうだ、今日は私がゆっくり見ることができるじゃん、と、カメラを取り出した。
 
部屋から出ようとしないおねえたちに力をまかせて、新しいカメラで花火撮影練習をしてみた。
がっつり見はできたが、写真のできはトホホもんなので掲載憚られるが、とりあえず。
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