みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

プリンタ~~!

買ってしばらくしてからずっとプリンタと相性が悪かった。
というか、これは絶対欠陥機種だと思う。
2年もたってないのに、修理に出さねばならないメンテナンスエラーが出た。
 
大体、最近のプリンタは、機能の格段の向上の割に本体価格はどんどん安く買いやすくなってる。
でもこれには大きな落とし穴がある。
使用すればするほど必要な消耗品であるインク代がバカみたいにかかるのだ。
 
2大メーカーの一つ、E社の商品を継続使用していたが、1年半前に複合機に買い替えた。
その際、初めてOA機器をweb通販で購入したが、この機能でこの金額は、と驚いたものだ。
しかし、インクセットがその時点で、本体の1/3の値段だ。
メーカーがインク代で稼ぐことはわかっているが、何とも腑に落ちない印象はあった。
 
それでも、うまく動けばいい。
購入した機種は、少しでも使わない時間があくと必ず、起動時にノズルクリーニングしなければプリント不可。
クリーニングするとさらにインクは激減だ。
 
保証期間1年目を超えて、これじゃやっとられん、と、互換インクを使い始めたが、
クリーニングを頻繁にしなければならない状況は変わらず、
ちょっとした書類を印刷するだけなのに、ものすごい労力とストレスを要す。
年賀状などのはがき系では、試し印刷で、何枚無駄にしたことか!
 
そんなこんなで必要最小限しかプリンタを稼働しなくなった。
新しく美しいまま、居座っているE社プリンタ。これって、飾りか?インテリアか?
 
そして、とうとうこの度、「廃インクパットを交換してください」とのメッセージと共に、
動かなくなった。なんじゃそりゃ、ふざけんなよ。
 
メーカーでは、1年保証のところを、廃インクパックの交換のみ2年に延ばした、とのE社HPの情報。
相当クレームがきたに違いない。
 
わざわざ修理に出さねばならんのか。この暑いのに!
引き取りと配達で1575円、
保証期間内の廃インクパット交換は無料だが、もし他にトラブルがあれば1万円以上の工賃が必要とのこと。
 
修理せずに廃棄しようと思ったが、とりあえずそれはやめて、
配送料節約のためにわざわざメンテナンス事務所に持ち込みして修理はしてもらうことにした。
そして、迷うことなく、新しいプリンタを早々に調達した。
 
今度は2大メーカーをはずして、印刷コストが安いこと、シンプルな機能であることをメインに購入。
 
ということで、プリンタが新しくなった。
またリーズナブルに購入したが、少しはプリンタを使う頻度が増えればいいけど。。。。ちょっと心配だ。
 
E社、もう絶対買わんぞ!