今日は早朝からニュースは豪雨のことばかり。
うちの近辺は、ドカ降りも、大きな被害なく済んだが、
同区内では避難勧告が出た地区もあったし、同市内までみると、数万人単位に避難勧告が出たほど。
朝9時の時点で、通園施設も休園となった。
今日はいつもなら、訪問リハを受けるため、お休みする日だったが、
園で整形外科の先生の受診をするため、少し遅れて通園することにしていた。
整形受診予約をしている人がとても多い、と聞いていたので、長丁場は覚悟していたが、この悪天候。
先生たちも、園も休みだし、どうします?と尋ねてくれたが、
こちらは被害もないし、何と言っても力、昨日から絶好調の波に乗っている。
診察中止や、急な交通規制さえなければ、受診にだけ行く予定にした。
午前は少し早目に訪問リハの先生にきてもらい、しっかりみてもらった。
力は、昨日から引き続き、リハビリも頑張れて、なかなかいい感じだ。
二度寝したのもあり、リハ後は何度も元の場所に戻さねばならないほど、ゴロゴロ背這いして広範動き回り。
機嫌も良く、午後から少し雨が上がったところを見計らって出かけた。
到着すると受診予約の方々は多くがキャンセルしたらしく、また、とてもいいタイミングの順番がとれて、
すぐに診察してもらえた。
本日の目的は、脊椎と股関節の診察。
異常があるわけではなく、
0歳から2年ほどは側湾疑いで整形外科にかかっていたが、骨の異常はない、と、
それっきり骨関連のレントゲンを全く撮ってなかったので、
来年度、園も変わるし(エリア変更にて新設園に転園予定)、データとして残しておく目的が大きかった。
といっても、肢体不自由児の子たちは、
小さい頃は異常がなかったのに、少し年齢が上がってからだの動きが出始める頃、
レントゲン撮ると、股関節脱臼していた、という例が、結構あるらしいので、
そんなことがありませんように、と少し心配しつつでもあった。
レントゲン撮影時も、泣くこともぐずることもなく、おとなしくしていた。
画像はすぐに撮れて、診察にもすぐに入れた。
画像見ながら説明を受けたが、股関節、脊椎、ともに、全く問題なし、とお墨付きをもらった。
定期的にレントゲンを撮った方がいいのかどうか、リハの先生が聞いてくれたが、
何か、気づいたことがあればその時にでいい、と、不定期の診察でいいとのこと。
素人の私が見ても、何も問題なさそうだった。
リハビリの先生も、久々にきれいな股関節を見ましたよ!と言ってくれて、とてもうれしかった。
力は、染色体レベルで、異常がある。
しかも、分類できない?な染色体を持っているのだ。
多発性奇形症候群、と診断されているくらいなので、
見てくれ外形も、検索できない内臓も、体中、どこにどんな異常が潜んでいるのかわからない。
しかし、骨は、ある程度、その時点の状態は、レントゲンで確認できるからわかりやすい。
体幹の中心である、背骨と腰が、現時点で異常がないのは、本当にありがたいことだと思った。
2,3月の手術入院から始まり、6月の不調で、今年前半大変だったなあと、思っていたところだったので、
熱不調を脱したらすぐに機嫌がよくなり、声も出始めたことも併せて、
このことは思わぬボーナスプレゼント、である。
頑張ってれば、少しずつ成果があることを実感させてくれる力に、感謝感謝である。
それにしても、嵐の日はいつもテンション上がる力だ。今日も例にたがわずこんな調子。笑いすぎ!動きすぎ!