みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

外来喘息治療(イレギュラー)

今日も朝から受診。
採血すると、数値はずいぶん改善している。抗生剤が効いたのだろう。
それにしても、退院後全く外出していないにもかかわらず、新たに何かに感染した、ということだ。
世の中には、感染リスクはたくさんあるものだなあ、と思った。特に弱ってるし。見えないから始末に負えない。
 
喘息も、昨夜は前日と比べれば眠れた。1時と2時に咳き込んで吸引した程度。
やはり、こちらも、注射で入れた喘息治療薬が効いたのだろう。
眠れるってことは、本当にありがたいことだ。
 
状態が改善したといっても、喘息は少し長くかかる。
まだ肺はぎゅうぎゅう鳴っているので、
昨日と同じく、点滴を開始し、今日は、抗生剤と2本分の注射をすることになった。
3時間間隔での注射なので、長時間になりそう。
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かかりつけの病院には、
点滴室のような場がないため、
外来フロア端っこにストレッチャーを借りて、
外来でありながら、
ほとんど入院状態で、過ごした。
 
点滴の管と、酸素の管と、注入の管が、
四方八方から、力に向かっている。
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力のアップはこんな感じ。
しんどくなくなったからか、ほとんど眠っていた。
 
私も横にある長椅子で、人がいないのをいいことに、
横になって、何度か爆睡していた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
定時間ごとに注射をして、まずは集中的に呼吸状態を改善させる、というのが、最近の喘息治療。
だから、本来ならば、入院しなければならないのだが、
うちの希望を酌んでくれて、こんな、ほとんど入院状態での外来治療をしてくれている。
 
また明日も受診して、同じように、点滴をしながら注射する、という予定である。
今日は、午前中に病院に入り、帰宅したのは17時過ぎだった。
病院にいるときは、長椅子爆睡もしたので、ほとんど疲労もなく、だったが、
帰宅したら、寝不足も相まって、すっかり疲れてしまった。眠い。
 
でも、こんなイレギュラーの治療は、うちの状況からすれば、一つの選択肢になるかも、だ。
もちろん、力の負担を一番に考えるべきなのだが。
 
明日も頑張っていこう!なんか時間つぶせるものを持参せねば。
 
深夜のサッカーワールドカップデンマーク戦は、観れそうにないなあ~。
 
ガンバレニッポン