男性より女性の方が痛みに強いという。
だから出産が、女性だけに授けられた力だと。
でも多分それは人による。
自分は一般論にたがわず、かなり、痛みをそらす人種のような気がするが、
今は特に、ちょっとした、痛い、に目をくれるほど、ひまじゃない、ってこともあるだろう。
先日、人と、身振り手振りつきで話している際、
「あれ?肘の下、どうしたの?」
と言われて、見ると、確かに、もんのすごい青タンになっている。自分からは死角の位置。
触ってみると、確かに結構痛い。
この青色ならば、少し前にかなりの打撲であったはず。
うーーーん???いつの???
またある日のこと。
なんだかんだしていてふと見ると、服が血だらけ。
え?ええええー?
見ると、手首近辺を2センチほど切っていて流血。
あ、確かに、痛い。イタイイタイ。しかも危ない、この場所。
え?いつ?なんで?
小さいころから、切り傷擦り傷が多かった。
家族から、もっと注意しなさい、自分の体は大事にしろ、と、よく言われているが、
持って生まれた性質と、特に今は、毎日それどころではないのだからしょうがない。
いつのまにか、治っているんだから、命に至らない程度の小傷くらい、というところ。
それにしても、手や足などのパーツモデルの人って、大変だろうなあ、と思った次第。