みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

寝違いに、間違い

昨深夜、風呂に入っていたら、ぎっくり腰ならぬ、ぎっくり首になった。
というか、こんな言葉はないのだろうが、痛さは、寝違いの首の激イタ版。
力は既に眠っており、お世話いろいろはなかったので、本当に助かったが、
首を曲げることができず、曲げられないだけならいいが、
重いものを動かしたり、上を向いて何かを手に取ろうとすると、激痛。
救急車もの、といったら、大げさだが、これはまずい、と、冷や汗ものだ。
 
寝ても治りそうにないが、寝ることにした。
幸い、力はそのまま起きることなく朝まで寝ていたが、
私自身が起きる際、起きることができないほど、首が固まっている。
うおおおお、と言いながら起きて、これは、まずいぞ、まずいまずい、と思いつつ、
やらねばならんことをのろのろやり、
何か悪い病気かなんかかも、などと悪い想像をしながら、
とりあえず、
肩こりみたいなもんだろうから、血行を良くした方がいいに違いない、と、
アロマ蒸しタオルを肩にのせ、もみもみ、過ごしていた。
 
なかなかよくならんし、これはまずいな、と本格的に思いだしたところ、
ちょっとネットで「寝違い」を調べてみよう、と、えんやこらパソコンを開き、調べてみると!!!!
 
「寝違いの自己処置としては、アイシングです。決して温めたりマッサージをしたりしないように。」
 
がーーん。
全く正反対のことをやっていた私。あほか。先に調べればよかった。
 
それから、アイスノンを肩に乗せ、冷え冷えと過ごしていたが、
週明け病院か、と思っていた位の状況が、
夜には力を抱っこして風呂に入れても大丈夫なくらいになった。
 
おおーアイシング効果!
 
ひとりがりも、間違いもいかん。時間の無駄だし、身体にも負担。
何でも、調べてから。ですね。