昨深夜、風呂に入っていたら、ぎっくり腰ならぬ、ぎっくり首になった。
というか、こんな言葉はないのだろうが、痛さは、寝違いの首の激イタ版。
力は既に眠っており、お世話いろいろはなかったので、本当に助かったが、
首を曲げることができず、曲げられないだけならいいが、
重いものを動かしたり、上を向いて何かを手に取ろうとすると、激痛。
救急車もの、といったら、大げさだが、これはまずい、と、冷や汗ものだ。
寝ても治りそうにないが、寝ることにした。
幸い、力はそのまま起きることなく朝まで寝ていたが、
私自身が起きる際、起きることができないほど、首が固まっている。
うおおおお、と言いながら起きて、これは、まずいぞ、まずいまずい、と思いつつ、
やらねばならんことをのろのろやり、
何か悪い病気かなんかかも、などと悪い想像をしながら、
とりあえず、
肩こりみたいなもんだろうから、血行を良くした方がいいに違いない、と、
アロマ蒸しタオルを肩にのせ、もみもみ、過ごしていた。
なかなかよくならんし、これはまずいな、と本格的に思いだしたところ、
ちょっとネットで「寝違い」を調べてみよう、と、えんやこらパソコンを開き、調べてみると!!!!
「寝違いの自己処置としては、アイシングです。決して温めたりマッサージをしたりしないように。」
がーーん。
全く正反対のことをやっていた私。あほか。先に調べればよかった。
それから、アイスノンを肩に乗せ、冷え冷えと過ごしていたが、
週明け病院か、と思っていた位の状況が、
夜には力を抱っこして風呂に入れても大丈夫なくらいになった。
おおーアイシング効果!
ひとりがりも、間違いもいかん。時間の無駄だし、身体にも負担。
何でも、調べてから。ですね。