みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

おねえたち熱発

月火水、と通園して、木曜も通園したら、週連続4日通園初!快挙!となるところだったが、
思わぬ伏兵。
おねえNが熱発したのだ。ここ数年全く体調悪くて休んでなかったので、とても珍しい。
37度だったが、きつい、という。
見た感じ、なんか変だと思ったので、休ませたら案の定昼には38度まで上げ。
 
急な兄弟児の不調が、うちの最大の弱点かもしれない。
病院に連れていくべきなのだが、力をどうするか、で、すぐには難しい。
ベイビーがいるご家庭も、似たようなものだろうと思うが、
基本的には力は、兄弟児の病院の感染リスクを考え、
また、実際、力の大荷物を考えると、自由度が低くなるので同行はしない。
ということは、誰かに依頼せねばならんのだが、
看護師さんやヘルパーさんは、急に、というのは、ほとんど無理だ。
で、ばあちゃんに頼むことになるが、どんなに急いでも、うちまで来るのに、1時間以上はかかる。
だから、とりあえず、おねえたちに頑張ってもらうことになる。
 
38度まで上がったので、さすがに迷い始めたが、どうにかご飯も食べるし、気持ち的には元気そう。
夕方まで観察して、それから決めようと思った。
力は、昼まで寝ており、今日通園してもまた寝たままくんになりそうだったので、よかったのかもしれない。
 
イメージ 1夕方は起きて、元気だったので、
夕食時は座位保持椅子に座らせた。
今まで術後の安静体勢継続中だったため、
寝たままがほとんどだったが、
ぼちぼち頑張って生活できたらいいな、と。
 
力は余裕で、
写真撮るよ!というと、わははは、と笑った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
幸いなことに、おねえは夜には37度台に下がり、何となくいけそうだ。
早めに寝せて力も風呂に入れ灯りを暗くすると、
力は、久しぶりに、背なかでごろごろ、どんどん移動して遊び始めた。げらげら笑っている。
 
まあ、元気ならいいか。
夜、寝ながら、ごろごろしていたが、朝起きてみると、ズボンを脱いでおり、毛布もひっちらかしていた。
げげげー。
 
今朝になって、Nはほとんど回復した感じで登校するという。35度台に下がっているので、まあぼちぼちだろう。
しかし!案の定、というか、下のおねえRが、きつい、といい始めた。
熱計ると、やや微熱。
半分は気持ちの問題だと思うが、週末だし、休ませることにした。
微熱は続いているが、Nよりも全然大丈夫そうだ。
今日休めば、元気になるだろう。
 
力はやっぱり午前中寝っぱなしだったが、大丈夫そう。
 
今回の連休後は、力が一番元気だった、ってことになりればいいけど。