みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

部屋の模様替え

週末前までは新学期のいろいろでばたばた。
力は調子崩すことなく、動きも活発になってきたし、抱っこすると重みが感じられるようになってきた。
いいことは、吸引がとても少なくなっていること。
一日数回、というレベルは、今までで最高レベルかも。
 
風呂時に、首の曲がり癖がついていることに気がついた。
現在家での力の場所は、力の左側に人が集まるので、左を下にすることが多くなってはいた。
でも元気ならゴロゴロと動くし、あまり気にはならなかった。
2月からの予想外に長くなった入院生活で、
病室では窓がある明るい方、力からすると左側を下にしていることが多かった。
点滴などで動きが制限されていたことも大きい。
そのまま左を下に寝ることがほとんどだったことが、影響しているのだろう。
 
このままでは頭の形もちょっと変わってきそうな勢い。首も気になる。
週末はばあちゃんが来てくれたし、気温も春めいてきたので、気分転換も兼ねて、力の寝床を移動することに。
 
しかし移動もちょっとした大仕事になる。
力に必須の付随の機器や物品を手が届く範囲に配置して、風や光を考慮して、
私たちの生活環境も確保できる場所取り。
 
となると、もう限られており、ひとまず、配置。
イメージ 1
 
力、ホント大きくなった!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ひとまず2日ほどこれでやってみたが、力が窓光がまぶしそうなことと、
他にも不具合があり、タイミングなので、力用の新しい衣類入れのチェストも注文したので、
方向を変えてみた。なんとなくこれで落ち着きそうではある。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
右を下にしようとしても、すぐに、自力で反対側に転がろうとする。
写真もすでに足があやしい方向に動こうとしている雰囲気だ。
 
場所移動が楽しかったのか、私たちがばたばたしていたのが楽しかったは不明だが、
週末ですっかり昼夜逆転してしまった。
夜大騒ぎしている。
 
明日から通園なのにー。
一日でリズム戻らんやろなあ。