みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

おねえたちに

今日から学校は新学期。
おねえたちは、クラスがどうだ、先生がどうだ、とわいわい言いながら帰ってきた。
 
昼はヘルパーさんに依頼していたのだが、
その前に、うんちをしていたので、大丈夫かと思いきや、
私たちが出掛けた後に、たっぷりしこたま、したらしい。
そういや、出が少なめだったもんなあ。
 
帰宅すると、やや機嫌悪しだったが、
少しすると、気を取り直してくれたように、元気に機嫌よくなった。
 
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夕方、おねえたちのそばに、ごろんさせてみた。
近くにはいるものの、テレビとの掛け持ちのおねえたち、気が向いたときしか遊んでくれないのだが、
それでも、力はとてもうれしいらしく、
相手してくれない時は、ずーっとおねえたちの顔をかわるがわるみて、
おねえたちが、ちょいと、こちょこちょしてくれればすぐに、大笑いして楽しそうにしていた。
楽しい時は、吸引も全然いらない。
 
何事も気の持ちようなのだ。きっと。