みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

家でやりくりできるように

こちらも、今更だが、とりあえず記録がてら。
 
力の入院で1週間ほど休暇をいただき帰宅してきた夫は、
家事全般をやることに、かなりプレッシャーも感じながらも、少しは楽しみに帰ってきたようだ。
 
食事作りが一番のネックだったらしいが、
仕事上での料理上手な(レストランを経営していたらしい)仲間に、簡単にできるレシピ、なるものを、
図入りで紙に書いてもらい、持って帰ってきていた。
 
そのレシピに必要な材料を、わざわざ準備してやるに至っては、
これじゃ、なーんも、彼の力にならんな、と、私も反省ではあった。
また、今回の入院は、急なことではなく、予定入院なので、
いろんな下ごしらえなど、ずいぶん準備して、家を出てきた。これも、いわば、甘やかしである。反省だ。
 
初日の、揚げるだけ、にしていた唐揚げについては、力そっちのけ!で緊張しまくっていた夫だが、
1週間後の、最終日には、味噌汁まで作って、むすめたちに合格点はもらえたらしい。
 
1週間、こどもたちに食べさせながら、やりくりする大変さは、いい経験だっただろうが、
まだまだイベントチックを全く抜けきれないのだから、やれた、ということではないだろう。
 
私が食していないので、何とも言えないが、とりあえず、写真だけ更新。
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