今日は午前から昼にかけて友人が二組、続けてばあちゃんが弁当持ってきてくれた後に、訪問看護師さんたちがきてくれた。ちょうど体拭きと着替中だった力は、見知った方々の顔を代わる代わる見ていて、端で観察していておもしろかった。
週明けに再手術になったので、午後皆さんが帰ってしまった後もゆっくりとはいかず、体重計測や、麻酔科医の説明、術前説明、つけかえ処置、と、消灯前まで大忙しだった。
力は今日ようやく平常カロリーの1／3が入りそう。
明日は半分目標、術前までに七割程度にまで持ち込みたいところ。
いくら、現状で手術可能、と言われても、栄養を出来る限り摂取した状態で手術に向かわせたい。データ云々関係なく、親としての気持ちだ。
水分は確保できていることもあり、体重はそんなに目立って減ってなかったのは安心材料。
後は、入院して四度目となる週末をうまく乗り切り、いい状態で手術となることを、祈るのみ。
力はベースが染色体異常で、複数部位に、注意すべき所見を持つ。想定外がいわば想定内だ、と言っていい。
手術は医師に任すしかない。全力で向き合い、想定外には迅速に対応してもらえば、本当に有りがたい限りだ。
