先日から報道されている、「ブログ市長」のブログ内容について。
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20091108
彼には持論があるのだろう。
また、11月頭に投稿された記事が今になって報道されることも、なんらか意味もあるのかもしれない。
賛否両論があってもなお、辞した後も再選されているので、
それだけの評価を得る何かをなしたのかもしれない。
しかし、この内容は、以前、力を授かり、生死わけるような大きな手術を終えて間もなく、
身近な人に(間接的にではあるが)言われてとても許せなかった言葉とほとんど変わらない。
当時のことをまた思い出した。
「昔(の医療技術)ならこの子は死んでただろうに。」
当事者に言う言葉か。耳を疑った。
もしかすると、助かってよかったね、との裏返しの言葉だったのかもしれない、
と、何度もそう思おうとしたが、前後の文脈からは明らかにそうはとれない、
しかも、軽口調。
彼らは、きっと、同じ。
反論すれば、そんなつもりで言ったわけではない、○×○××××・・・・・、、、
延々と持論を展開するだろう。
持論、どうぞどうぞ、言論の自由である。
私がこの市の住民なら、どんなにいい施策を行おうとも、彼を絶対に支持しない。