みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

スイング遊び

週末もリズムをつかめず、夜なべしたり、昼ぼーっとしたり。
でも機嫌はずっといい。

週明けは通園できた。

本日のメニューは乾布摩擦した後にスイング遊びだった。
天井からつるされた太めの平均台もどきに乗って、ゆらゆらする。

イメージ 1

お友だちは、腹這いに乗って大きなブランコ状態で楽しそうだったが、
力は、腹這いは、胃ろうボタンにものっかかってしまうし、逆流の恐れもある。
仰向け状態では、首が反りすぎるとカニューレ部分が危険。
ということで、台にそのまま乗って、上下の揺れの遊びをしてもらった。

イメージ 3
イメージ 2

1回目はまあまあ楽しそうだった。でも、2回目は、今一つ。
これは、多分力的に、「モノタリナイ」のだろう。

激し目の遊びが好き。
でも、身体的ないろいろもあり、安全を確保する方が優先。残念なところだ。

ずいぶん体調が安定してきているので、
本当は、いろいろとやりたい気持ちも出てきてはいるのだろうが、
これはちょっと、どうしようもないなあ。
事故につながる可能性があることは極力避けることは当然で。

ぼちぼち強くなっていきましょう。ぶんぶんふり回してもいいほどに!