みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

「わっしょい」声掛け

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本日通園した。

今日はことばの保育の最終回。
前回トランポリン遊びの声かけの引き続きで、布ブランコの上下揺れバージョンを、
お神輿よろしく、わっしょいわっしょい、と声掛けして遊ぶ、というもの。

前回のトランポリン遊びは力は欠席したのだが、
今回の遊びは、もともと、布ブランコ、しかも、ハード系遊びは大好きなので、すんなり入れた。

「わっしょい!わっしょい!」
と、手ぶりも入れて声掛けするのだが、
力は、「わっしょい」という言葉に対して、??と思ったような顔をしていたように見えた。

「わっしょい!」という言葉は、力の日常生活では一度も使っていないことばと思う。
また、祭りやその他で、この言葉を聞く体験もしたことがない。
つまり、力にとっては「初」の言葉。
体験、未体験、の区別が少しはつくようになっているのでは、と思われた。
このごろ、少し、私たちがよく使う言葉がわかってきた気がする力だ。
少しずつ、体験を通して多くの言葉をたくさんかけていかねば、といういことと、
なんとなくいろいろに慣れてきて、
動作の前の声掛けをついはしょってしまっている最近の生活の反省しつつ、
という勉強会であった。

帰宅前にちょっと吐いてしまったが、その後は元気。
でも、帰宅後の注入時、何度かおええ、となってたので、観察していたが、現時点では元気。
久々の通園でちょっと疲れたかな。

今月はワクチン接種や受診がいくつか立て続けに予約入ってしまいすっかり忙しくなってしまった。
体調管理しながら年末に向かおう。