みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

スライム遊び

新型インフルエンザワクチン接種から4日たったが、現時点では体調不良もなく元気で安心。

週末は力とおねえたちとスライム作りをして遊んだ。

上のおねえNが先日、今月学校で開催される文化祭で、化学実験コーナーをやってみたい、
と言ってきたので、相談に乗っていたが、
新たに購入することなく、家にあるものを利用すること、という条件を出されたらしく、
そうなると、なかなか万人向けの魅力的な実験を、簡単に提供できるような技量はまだない彼女ら。
いそいそと化学実験!と提案してはみたものの、いい案が出ずに、眠れぬ日々を過ごしていたらしいが、
そんなら、スライムでも作ったらあ?という母の一言で、すっかり悩み解消。
先生にOKをもらって、やる気になった。

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スライム作りは、未就学児も遊べて子どもウケもいいミニ化学実験だが、
材料のキモの「ホウ砂」を一般家庭に常備しているところはかなり少ないはず。
新たに購入してはいけないということだが家でまた使うのなら、いいだろう。
今年度、力は園で感触感覚遊びとして
何度かスライムに取り組んでいたこともあったので、
力用、ということで、ホウ砂とPVA洗濯ノリを調達して、
予行演習張りにみんなで遊んだ。

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当日お客さんに提供する試用品を、それぞれの材料の比率を調節しながら作る。
いろんな色のスライムができたが、
力は、数色作ったところで、参戦。
テーブルに出した数色のスライムを、すぐにぐちゃぐちゃにしてしまった。

園では、気分が乗らなければ機嫌悪く遊ばないのだが、おねえたちと一緒なので楽しくないわけはない。
それから、ずっと、もにゃもにゃとさわって、遊んでいた。
最後に手の甲にのっけてみると、それは嫌だったらしく、妙な顔をしていた。

母は手が離せなかったので、下のおねえRに写真を撮ってもらった。なかなか上手に撮れました!


【力、スライムで遊びます!】

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あースライム。

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えへへえ。

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もにゃもにゃ~。

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うえ、これ嫌。(こめかみに注目!)