ハレーすい星が起源のオリオン座流星群。
この10/19-10/23に、多ければ流星を1時間に50個以上観測することができるそうだ。
そして、今夜半が極大と予想されている。
うちでは、天文担当のおねえNがいることもあって、昨夜から観測中。
毎晩深夜営業の母は、夜半の観測は力さえ安定していれば全然問題ないが、
おねえにとって、夜半、というのは、大変。
夜目覚まし時計で起きる、と言っていたが、私が観測している時分は起きてなかった。
やっぱ、なかなか難しいよねえ、と思っていたら、1時半位にもぞもぞ身支度をしてきたN。
0時半に一つきれいに見えたが、収穫はそれだけ、とのことを私から報告した。
朝方の方がいいかもよ、寒くないようにしてよ、と言って、私は2時前に寝たが、
彼女もその後少しして夜中はあきらめて寝て、
5時前に再度起き朝方を狙ったらしい。二つ見えたと言っていた。根性~。
国立天文台のページには、全国の観測結果が簡単なデータ化されて提供されている。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/
私もさっそく昨夜の観測結果を送信した。ちょっとは参加した気分になっている。
今夜も晴れそうだ。
夜寝る前に、ちょっとだけ東の空に上るオリオン座周辺を見上げてみると、
もしかして、偶然にでも流星を見ることができるかも。
月が既に沈んでいる今年が、観測に好条件な最後のチャンス、とのことだ。
私も今夜もまた頑張ってみようかな。。
ちなみに、ぜひ流星を、というなら、15分以上の観測が必要だ。
この時期、夜半に15分以上戸外で観測、というのは、予想以上に寒い。
たくさん着こんだ上で、
見上げて首が痛くならないように、寝椅子やマットなどに寝そべって、
リラックスして観測すること、おすすめです。