みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

どんよりモード引き続き

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週末のどんよりは、波打ちながら引き続いている。

夕方から夜にかけて泣き続けて眠り、そのまま就寝、朝早く起きて朝風呂、
というペースを、土・日・月と、三連続。

朝風呂(シャワー)後は、別人のように機嫌がよくなり、
土曜の時点では、こりゃー無理バイと思っていた、日曜の保育参観だが、
朝の感じじゃ行けそうだ。
おねえに、
「ねえ、この力どうよ?行けるかな?」
と聞くと、
「あー、今いいけど、多分行ったらまた夜悪くなるっちゃない?」
と、納得の回答を得たが、あまりにも元気良いので、ギャンブル的に昼前に早退の予定で出かけた。

移動時も到着時も、やっぱり気分転換になったようでご機嫌。
休日参観なので変則保育スケジュールで、1時間目が短めリハビリ、2時間目が保育でスライム作り。

リハは体調悪いことを言うと、無理しない内容でやってくれた。
立位保持装置に3度目挑戦したが、かなり立位角度が上がっても、へっちゃらな顔。慣れたのだろう。

スライム作りについては、前回、ものすごく嫌がった、洗濯のりを極力手にかけないよう、
徐々に混ぜ混ぜして作ったが、今回は打って変わって、機嫌よく遊んでいた。
やはり洗濯のりの感触が苦手だったのか。  
最初に色水を手にかけてばしゃばしゃしたが、手の甲に上から水が落ちてくると、
びくっとして不快そうだった。
確かにいきなり手の甲の水がかかると大人でも気持ちいいということにはならない。
力のはいい反応だということだろう。

スライム無事終了して早退。無事ご機嫌で過ごせてよかった。

帰宅後もいい感じでテンション高く、ごろごろにこにこしていたが、
やっぱり夕食時間くらいになると、原因不明な泣き泣きが入り、そのまま眠ってしまうパターン。
一日一回は吐いているが、吐きに関しては、胃腸のトラブルではなさそう。いつもの吐きだ。
熱も出ず、身体も大丈夫だが、機嫌が悪い。どういうことだ?

週明けは代休の為通園お休み。まったり過ごす予定だったが、
力、朝風呂後の御機嫌ががらっと変わって、また延々と泣きはじめた。

なんなんだ?よーわからん。

寝ぐずりのような感じではある。それでも14時頃まで機嫌悪く閉口した。
何をやっても、改善しない。
その後寝てしまった。やっぱり寝ぐずり?

夕方も今ひとつだったが、急に笑い始め、そのまま機嫌よく起きて食事をして、久々の夜の風呂後、
処置するとすぐに眠ってしまった。

寝不足だろうか?
天候かな?

梅雨時期はもうしばらく続きそうだ。どうにか入院だけでもしないでいてくれると。。。