みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

煽れとは言わんが

豚インフルエンザ。とうとうフェーズ4に引き上げられた。
ここ数日、いろいろと政治的な判断もあったのだろうが、
一日でも早く、上げることを判断してくれたことを、よしとした方がいいのかもしれない。

それにしても、テレビ、新聞どこをみても、
「正しい情報を得て」
と繰り返しているが、
いろんな番組を見る限り、多分、多くの人たちが、
肝心の「正しい情報」を得られているようには思えない。

だって、「正しい情報」って、どこにあるのよ。

いろんな感染症専門家や、行政の人、民間医療機関の医師などを、急きょゲスト出演させて、
意見を言わせているが、
皆、一様に、あいまいな表現に終始しており、
パニックになってはいかん、と、微妙にかん口令が敷かれているかのような印象を受けた。

パンデミック(世界的大流行)の恐れが既にある現在、
島国の日本は、水際対策が有効な国であるといえる。

業界や政治の圧力はあるだろうが、連休中で国全体が浮足立つ時期である。
こんな時期だからこそ、強い渡航制限などの明確な姿勢を、早く打ち出してもらいたいものだと思う。

取り越し苦労だった、と後から言う方が絶対にいい。