みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

安定万全、とはいかないが

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本日母はフリー日。
天気がいいので、友人たちと話がてら、外で弁当を食べる約束をしていた。
桜は散ってしまって新緑もまだだが、
寒くもなく暑くもなく、とてもいい気持ちで、おいしく食事タイムを過ごすことができた。
こんなちょっとした余暇を、こんな状況で楽しく持つことができるのは、
本当に幸せなことだ、と思う。
力を引き受けてくれるヘルパーさんや看護師さん、じいさんばあさんと、
集まってくれる友人がいてこそ、だろう。ありがたいことである。

さて、力のこと。
午前のうちにヘルパーさんがやってきた。
朝からばたばた騒いでいた力は、見計らったように、眠ってしまっていた。
先日、ヘルパーさんにお願いしている際に呼吸不全系の怖いエピソードがあったので、
念のため、寝ている間は酸素を微量投与しておくことにして、
お願いして外出した。

ヘルパーさんと看護師さんが連続で来てくれることになっていたが、
午後、私が帰宅した際もまだぼんやりと、眠っているのか起きているのかわからない感じだったので、
ちょっと心配になり、ちょうど少し鼻水が出ていたこともあって、
半ば強引に鼻水吸いをすると、泣いて怒って起きた。
でも、その後は元気に機嫌よし。
眠かっただけかな??


明日から力も新学期だ。
無事に登園できそうな雰囲気だが、まだまだ気は抜けない、と思いつつ。
昨年度末は、インフル騒ぎでお休みしたため、正味一月弱ほど登園していないことになる。

今年度から週三回通園になるため、母の体力的にも、はああ大丈夫かいな、と不安もあるが、
まあ、1年かけて、三回通園に慣れれば、と思う。ぼちぼちいくとしよう。無理せずに。

それにしても、母子通園ってのは、大変や。。。心身ともに。。