(画像は国立天文台HPより抜粋)
天体観測にすっかりはまっているおねえNにとっては、ビッグニュースである。
2007年7月に発見された「ルーリン彗星」がこの週末あたりに地球に最も近づくそうだ。
条件が良ければ肉眼でも観察できるらしい。双眼鏡があればなお。
最接近が2009.2.24だが、観察には2.20-28が適とのこと。
青白い彗星で、地球に向かって移動するため、ほうき部分は見えにくいらしいのが残念だ。
ただ、うちでは、星空観測のネックが「就寝時間」だ。
こどもは早寝が基本のうち。通常は21時を目安に消灯就寝だ。
下校して、宿題をして、お手伝いをして、夕食と風呂で21時就寝だと、余裕はあまりない。
先日の正月休みには、流星群を見るために、5時頃に起きて観察したNにとって、
21時ごろ見ることができるルーリン彗星は、とても都合がいいのである。
「あとは、天気だけやね。」
などと、つぶやきながら、週間天気予報をチェックするN。
無事見つけられることを祈る!
Yahoo!きっず星空(今月の見どころ):
http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/topics/200902comet.html