セグウェイとは2001年12月にアメリカで発表された自立型電動立ち乗り二輪車。
発表前からインターネット以来の大発明、
未来の乗り物「Ginger」として大騒動になったが、
日本では道交法で許可されず公道走行ができないため、
私有地または許可された敷地内でしか走行できない。
2005年に米国大統領から贈られた小泉前首相が、
首相官邸庭で走行している姿が報道されていたが、
こんな訳で、実際姿を見ることはほとんどない代物だ。
見かけの作りはとても単純で、タイヤと、両タイヤをつなぐ板(ここに乗る)、それにハンドルだけ。
アクセルもブレーキもなく、体重移動とハンドル傾けることだけで方向転換と速度調節をする、
まさに直感的操作で動く乗り物だ。
内蔵されているサーボモーターと、制御マイクロコンピューターで、一見不安定なこの乗り物は、
かなり安定した自立が可能である。
アクセルもブレーキもなく、体重移動とハンドル傾けることだけで方向転換と速度調節をする、
まさに直感的操作で動く乗り物だ。
内蔵されているサーボモーターと、制御マイクロコンピューターで、一見不安定なこの乗り物は、
かなり安定した自立が可能である。
現在国内では、警備やゴルフ場、工場などで試験的に使われているが、
ハウステンボスのようなリゾート地でもいくつか使われている。
ハウステンボスの上記コンセプトからすれば、セグウェイ導入は違和感無い。
九州近辺ではここだけ。ここで乗らんでどうする!と、私は今回の一押し目当てだった。
ハウステンボスのようなリゾート地でもいくつか使われている。
ハウステンボスの上記コンセプトからすれば、セグウェイ導入は違和感無い。
九州近辺ではここだけ。ここで乗らんでどうする!と、私は今回の一押し目当てだった。
ただ子どもは乗れないし、力もいるので、1人でも乗りに行こうと思っていたが、
じいさんばあさんが引き受けてくれ、夫と二人で体験試乗50分コースにエントリーした。
じいさんばあさんが引き受けてくれ、夫と二人で体験試乗50分コースにエントリーした。
実は夫、最初は、「いいよ、俺が力たちを見ておくけん、別に乗りたいと思わんし。」
などと言っていたので、興味なしかと思っていたら、
実は、自分だけ乗れなかったらどうしよう、などと、腰が引けていたらしい。
相変わらず、である。
エントリー後にヘルメットを渡された。
もう一組のカップルとで4人。
インストラクターから説明を受け、いざ搭乗。
などと言っていたので、興味なしかと思っていたら、
実は、自分だけ乗れなかったらどうしよう、などと、腰が引けていたらしい。
相変わらず、である。
エントリー後にヘルメットを渡された。
もう一組のカップルとで4人。
インストラクターから説明を受け、いざ搭乗。
一見本当に不安定である。これで自立するのか、と思うが、乗降時の注意を要するだけらしい。
聞くと、ほとんどの人が練習すれば必ず乗れるという。
乗れない人の例としては、年齢性別関係なく、
最初から異常に怖がっていて腰が引けている人とのこと。夫、大丈夫か?
聞くと、ほとんどの人が練習すれば必ず乗れるという。
乗れない人の例としては、年齢性別関係なく、
最初から異常に怖がっていて腰が引けている人とのこと。夫、大丈夫か?
一番不思議だと思ったのは、静止した状態からハンドルを傾けるだけで360度くるくる回れること。
進まずともハンドルのみで方向転換自由自在である。
ただ、大人の私たち、ハンドルと言えば自転車やバイクの感覚があるため、
つい、同じイメージで「回して」動かしてしまうことがネックだ。
もともとの固定観念を吹き飛ばして乗る、これがセグウェイ攻略?ポイントである。
現在のセグウェイは、身長145cm、体重45kg以上ないと乗れないが、
これはきっと、余計な知識や癖がない子どもの方がすぐにうまく乗れるに違いない。
進まずともハンドルのみで方向転換自由自在である。
ただ、大人の私たち、ハンドルと言えば自転車やバイクの感覚があるため、
つい、同じイメージで「回して」動かしてしまうことがネックだ。
もともとの固定観念を吹き飛ばして乗る、これがセグウェイ攻略?ポイントである。
現在のセグウェイは、身長145cm、体重45kg以上ないと乗れないが、
これはきっと、余計な知識や癖がない子どもの方がすぐにうまく乗れるに違いない。
しばらく小さな枠内で練習して、それなりに乗れるようになったら園内散歩に出かけることになった。
少し小雨模様だったが、自分の実身長に21cmの下駄をはいた状態で目線は高いし、ラクラク移動。
坂道もどんどん上るし、とても快適だ。
慣れるとハンドルでなく体重移動だけで方向転換でき、スキーの感覚に近くなる。すいすいーって感じ。
少し小雨模様だったが、自分の実身長に21cmの下駄をはいた状態で目線は高いし、ラクラク移動。
坂道もどんどん上るし、とても快適だ。
慣れるとハンドルでなく体重移動だけで方向転換でき、スキーの感覚に近くなる。すいすいーって感じ。
園内散歩して数分後のところ写真を撮ってもらった。
この夫のへっぴり状態を見よ!
この回のエントリーの4人共そこそこにできるので、予定外に遠くまで足を延ばすことになった。
さらに広いところで自由に走行させてもらえた。
水たまりがあったがなんのその。スピード制御を解除してもらい最高速度まで出せるとさらに爽快。
このころになってやっと夫も少しは慣れてきたようだ。
さらに広いところで自由に走行させてもらえた。
水たまりがあったがなんのその。スピード制御を解除してもらい最高速度まで出せるとさらに爽快。
このころになってやっと夫も少しは慣れてきたようだ。
帰路の紅葉美しく、気持ち良く終了。
降りて歩くと、なんとかったるいこと。