みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

久々に通園

今日は久しぶりに通園できた。
このごろは、嘔吐も、嘔吐感すらないので、母としてはかなりかなり気分的に楽になった。
通園時も、出発前に吐いてしまうと、その後ある程度待機したってすっかり安心しては行けない。

昨日、訪問看護師さんと月一のリハビリの先生が来てくれたので、
こちらも、久しぶりのリハビリをしてもらった。
いつもは、半分くらいで号泣して、その後逃避で寝てしまうのだが、
頑張って泣かずにいけた。
久しぶりのリハビリの先生なので、きっと格好つけてるに違いない、と思ってみていた。

翌日の今日も、通園施設での久しぶりのリハビリだったが、
何と、今日も、一度も泣かず、少しも眠らずにいけた。
入院続けて、一皮むけたか?昨日もリハビリも、実力のうちか。

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リハビリの後は、活動で、トンボを作った。
あらかじめ先生方が準備してくれていた台紙に、
画用紙で作ったトンボの胴体だけをはり付けて、
羽根として、手形を押すのだ。
先生方はいつも、好きな色を選べるよう何色か準備してくれる。
力は、好みがはっきりしておりわかりやすい。
今日は、黄色の胴体に、オレンジ色のスタンプ台を選んだ。

できあがったのは、すぐにはり出してくれた。なかなかいいんじゃない~。
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まだまだチビちゃんたち、ホント、ちょうど手が、トンボの羽根みたい。
他のお友達のも、とてもかわいかった。