みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

番外~家族に作ってみる

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週末、夫が帰宅してきた。ちょうどその日、友人たちと夕食する計画が上がり、
いつもなら、全くいける可能性がないのだが、これはなんというグッドタイミング!

妻:夕方、夕食会があるっちゃけど、もしよければ、行きたいけどー。
夫:いいよ。NとRの夕食、一食位、なんとかなるけん。俺が作る。

ひえー、なんということ。
「おうおう、おぬしも偉くなったものよう」と、返して、ありがたく、参加すると返事をした。

10週間の成果である。家族に作る気になれるなど、この10年以上、いまだかつてなかったこと。
人間、やればできるのだ!!

で、当日。
お膳立てはできていたが、肝心の力が具合悪し。参加キャンセルしたが、少しだけ顔を出すことにした。
夕食は、予定通り、夫に任せた。

生協から、注文した青物野菜が欠品で届かず、買い物に行く時間もなかったので、
家にあるものだけで調理することに。

夫は、わざわざ、レシピ本を持ってきていた。
選んだメニューは、
「豚肉のピカタ」
「玉ねぎとソーセージのチキンスープ」

青物がないため、味気ない感じだが、
帰宅後、遅れて後からいただいたが、なかなかおいしかった。スープは塩が足りなかったが。

夫的には、見栄えも、出来栄えも、もう一つ、満足できなかったらしいが、
まあ、家族に作れた、ということで、実績になるでしょう。

上のおねえの評点。
80点(やさしいなあ、娘だからか)