みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

エコも時代も~電球型蛍光灯への転換

先日、自宅の風呂の電球が切れたので家電店に買いに行った。
普通に電球を選びレジに行こうとしたら、
貼り出してあって、ふと目についた記事。
曰く、電球を電球型蛍光灯に移行推進しよう、というものだった。

日本は蛍光灯の使用量がとても多い国だ。
海外はいろんな光源で部屋をデザインしているところが多い。

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蛍光灯推進の、一番の理由はエコだ。
蛍光灯は電球と比べると断然寿命や消費電力が違う。
ごみも減り、燃料も節約できる。
ただ、蛍光灯の色バリエーションが少なかったり、
オフィスや工場でおもに使用されるイメージで、
電球はまだまだ、人気が高い。
でも今は蛍光灯でも、電球とほとんど同じ色が再現できる。
(写真は向かって左側が蛍光灯、右が電球)

また、もう一つのネックとしては、形。
放電管の長さが長いほど効率がいい蛍光灯なので、電球の丸く小さな形には向かないのだが、
今では電球内の放熱管をスパイラル型にしたりカーブさせたりと工夫して、効率アップをしている。


店員に尋ねると、
「持ち(寿命)は全然違いますが、その分お値段も違います。」
とのこと。
確かに、手に取っていた電球は60Wで約150円、電球型蛍光灯は、約900円と、約6倍であった。
しかし、寿命は約6倍程度、発熱量も消費電力も約1/5~1/6だ。
でも、交換手間も、ごみも格段に減ることは確か。
一時の財布の痛みは我慢して、電球型蛍光灯を選択して購入。

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帰宅して取り付けるとこんな感じ。
向かって左が電球、右が蛍光灯だが、
きっと多くの人が、言われねばわからない程度。
違いは、点灯した際のちらつきくらいか。

まだ節約の恩恵にはあずかってはいないが、プチエコ貢献はできている気分。

電球のムードもノスタルジックも捨てがたい。でも、時代だ。
電球切れたら、電球型蛍光灯を検討してはいかが?ちなみに、画像は東芝のもの。
価格はメーカーにより違うのでお気をつけて。