みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

調子はいいが

昨夜は早めに寝てくれた。久しぶりに、母も寝床で寝ることができた。
朝もゆっくり。
何度か目をあけるも、すっきり起きたのは正午過ぎであった。
目覚めはいい。

今朝眠りこけているタイミングを狙って、具合が悪くなって中止にしていたラコールを、
7割がたに薄めて注入してみた。
寝ていたからか、大丈夫だった。

ダウンしてから、注入はエレンタールPのみ。
脱水症状だったので、水分と電解質補給の意味で、
初めてイオン飲料を購入してきて注入してみた。
それから徐々にミルクを加え、量を戻したところ。

量も減っているのはあるが、全然嘔吐感がなくなった。
吐かずとも、おえおえ、は一日に何度かはあったので、
注入中は心配な時間だったが、
具合が悪くなった最初の日の何度かの嘔吐から、下痢はあったが、快適注入時間となっている。

やっぱりラコールが合っていないのではないか?

そんな気がした数日間だった。
でも、ラコールのおかげで、体重増加が順調なのは間違いない。

悩ましいところである。

さて、
機嫌も調子もいいのだが、気になる点もある。

一つは、また頭の超汗かきが復活したこと。さらにその時、手足はひえひえしている。
おそらく、体調回復でも、まだ体温調整がうまくいっていないのだろうと推察。

もう一つは、めちゃくちゃ機嫌がよすぎること。これは心配しすぎかもしれないが。

ほとんどよさそうに見えるが、まだ途中、そんな感じだ。
気を抜かずに、いこう。