昨晩はほとんど寝ず。
昨夕方からの具合の悪さはどんどん進行し、
夜中、咳とたんでかわいそうな状態だった。
金曜は朝からばあさんにきてもらうことになっていたので、
一晩頑張って朝受診か、というところで、
お姉ちゃんを送り出し、下のお姉ちゃんはばあさんに送ってもらい、
私は病院へ電話。
この一晩の咳たんは、もしや喘息では?と疑っていたため、
朝、聴診器で胸の音を聞いてみると、やっぱり左の肺からピイーヒューと音が。
昨日のカニューレ交換もあったので、まずは耳鼻科医に相談。
おそらくカニューレが原因ではないだろう、とのことで、主治医に相談。
喘息様だが、
酸素飽和度は95程度までしか下がっていない。
ミルクも下痢せず吐きもせずちゃんと入っている。
熱も無し。
既に喘息治療も、抗生剤も継続服用している力なので、
この状態で、病院にいかねば、という積極的なきっかけはない。
現時点では、
気管支拡張剤と抗生剤について、
継続使用のリスクを減らす目的で量を半減されていたため、
所定の量に戻し倍量服用することを主治医から許可された。
それでやってみて、状態が悪くなれば、入院を前提に受診するように、
とのこと。
できれば入院は避けたい。他の感染の恐れもあるし。お姉ちゃんたちのことも家のことも。
でも、今日は金曜、週末だ。判断早めにしなければ。
ばあさんが帰宅してくると、なんとなく力、調子が良くなってきた感じ。
急いで受診、という感じじゃないな、と、
朝寝しだしたのをいいことに、私は少し休ませてもらった。
入院なら、ちゃんと体力温存しておかねば。
昼すぎ、ちょっと熱がありそう、とのばあさんの声で起きた。
計ってみると、37.7度。微妙なところだ。
やっぱりぐったりしている。
咳き込み続きによる、身体への鬱熱っぽいんだよなー。
アイスノンで冷やしながら、様子を見る。
うとうと寝るが熟睡はせず。活気はまだない。
咳も熱も少しおさまってきたかな、というところ。
好不調、波がある状態。なんとも判断できずに夕方になった。
もう一度主治医と電話で相談し、
いつでも病院に入れる状態で家にて看る事に。
SPO2モニタもあるし、酸素も投与できる。
投薬も吸入も可能なので、実は、ほとんどのことを、在宅でまかなえる状態。
私さえ判断誤らなければ。
帰宅してきたお姉ちゃんたちは、念のため、ばあさんちに待避させた。
お姉ちゃんたち、
「ちーくん、入院したらいかんよー!」と言い残して、バスに乗ってでかけた。
力が入院しなくなったので、久しぶりのばあさんちお泊りだ。うれしそう。
ということで、今は力と二人きり。
お姉ちゃんたちをどうするか、という心配が無いので、
夜中でもいつでも、ノープロブレムで入院できる。
玄関先に入院グッズも待機。
今のところ、写真のように、目がうるうるはしているが、悪くはない。
昨晩に比べれば、上向きかもしれない。
今後、特に夜、どうなるかは分からないが、
力、全く強くなったものだ。
半年前までは、あっという間にみるみる悪くなっていたのに。
ここでもしや挽回すれば、初の入院回避、初挽回だ。
がんばれがんばれ!