みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

卒乳VS断乳/へのへのもへじ大作戦

卒乳:子どもが自然と母乳が離れるのを待つ
断乳:ある日ここぞ、と言うポイントを定めて、きっかり母乳を中止する。

子を持つ母は、ほとんどがこの道を通る。
私も何年か前にその一人だった。

まだ卒乳という言葉が一般的でなかった私の乳児育児時期。
上のお姉ちゃんは、9ヶ月にて断乳トライ。
もともと夜泣きする子だったので、
その1週間は、岩石状態で激痛走る乳を抱えながら、
延々と抱っこしたり、いいかげんに寝なさいっ、とキレてみたり、と、
今となってはいい思い出だが、その当時は、もう地獄の苦しみであった。

下のお姉ちゃんは、また9ヶ月目。
3ヵ月半から保育園だったし、
私は、4足ワラジの壮絶な毎日を過ごしていたので、
きっと、彼女もわかってたんだろう。
あっけなく断乳できた。


先日、最近の私の悪巧みに加担してくれている友人たちがやってきた。
6人(後から1人遅れて)メンバーだが、
その一人、
最も熱く語りしばしば暴走しまくる彼女の息子の断乳話。

「ねー断乳と卒乳ってしっとう?私さあ、今ちょうど断乳期間なのよー。
でね、いろんな人に言われてさあ、
今私、両方のおっぱいにへのへのもへじ、書いてるのよね。二つ。」

もう、この出だしから、はあああ?まじでええええ?と大爆笑の渦であった。

おっぱいにへのへのもへじを書いてみる、とか、鬼の顔を書く、とか、
乳首にからしを塗る、とか、
自分的にはありえん俗話だと思っていたが、
なんと、集まった6人の中にもう一人、
「あ、実はわたしも、2番目の子、そうやった~。」
と発言!ええー2/6って!

さらに驚くのは、その効果のほど。ぱったりやめられるらしい。うそやろー。

話を聞いて延々とウケていたのだが、
それを聞いているうちに、
私もやりたかったー!と思った。
それ知ってたら、お姉ちゃんの時には絶対トライしたな。惜しいことした~。


標題のネタ、本人が実際書いた詳細は、
悪巧み(ではないです。ホントは働くママ用に立ち上げたサイト:後日詳細紹介)ブログ、


に掲載中。
もし興味があったらご訪問下さい。

追)
本人、私たちにそそのかされて、
書き直しまでしてへのへのもへじ写真を撮ったらしい。
こんな暴走しがちな愛すべき彼女と仲良くなれたら、ホンモノ見せてくれるかも?