今日は2/14。
ちまたではわんさかピンクとチョコとハートが飛び交っているのだろう。
ちまたではわんさかピンクとチョコとハートが飛び交っているのだろう。
うちにとって、2/14、といえば、
2年前から、
「力が入院して怒涛の毎日が始まった日」
なのだ。多分一生忘れられないこの日付。
2年前から、
「力が入院して怒涛の毎日が始まった日」
なのだ。多分一生忘れられないこの日付。
今日は3科受診日。
雪の予報だったが、晴れてくれて、よかった。
雪の予報だったが、晴れてくれて、よかった。
またしても夜なべした力。
朝起きて、移動前に朝寝。いつものパターンだ。
朝起きて、移動前に朝寝。いつものパターンだ。
計測では、体重が増えていた。
最近は吐かないし、ラコールの濃度も上がったし、
注入量もやや増えたから、
これで増えてなかったらやだなー、
という一抹の不安を吹き飛ばしてくれた。
最近は吐かないし、ラコールの濃度も上がったし、
注入量もやや増えたから、
これで増えてなかったらやだなー、
という一抹の不安を吹き飛ばしてくれた。
それなら、と、最も一般的な種類であるポーテックス、
というのを試した。
というのを試した。
カニューレ変遷。
気管切開した後最初にポーテックスが採用されたが、
結局当時の力には合わずに、いろいろ試して最後に、
現在のアーガイル、という、鼻が高くて、
ちょっとめずらし目の種類をつかって今に至る。
素材が柔らかいのですぐにちぎれそうだし、
紐を通す穴がとても小さくて、取り扱いは難しいが、
力にとって負担が少なく、管のカーブが力の気管にあっていて、
メリットが多かった。そして、トラブルも少なかった。
気管切開した後最初にポーテックスが採用されたが、
結局当時の力には合わずに、いろいろ試して最後に、
現在のアーガイル、という、鼻が高くて、
ちょっとめずらし目の種類をつかって今に至る。
素材が柔らかいのですぐにちぎれそうだし、
紐を通す穴がとても小さくて、取り扱いは難しいが、
力にとって負担が少なく、管のカーブが力の気管にあっていて、
メリットが多かった。そして、トラブルも少なかった。
ポーテックスをトライすると、やはり、気管のカーブに沿わない。
気管壁にちょっとあたりそう。
あたると、肉芽ができてしまう。
気管壁にちょっとあたりそう。
あたると、肉芽ができてしまう。
でも、今回は、術後傷が優先だ。
いつまでも、ぐちぐちどろどろ状態の継続は避けたい。。
いつまでも、ぐちぐちどろどろ状態の継続は避けたい。。
とりあえず、一週間、様子を見ることにした。
前回から投与スタートした制酸剤の効果の程は分からないが、
抗生剤と共に継続。
抗生剤と共に継続。
この制酸剤、腸で溶けるような特殊微小カプセル製なのだが、
この微小カプセル、ものすごく難儀なものだった。
この微小カプセル、ものすごく難儀なものだった。
力は飲めないので、薬は全て注射器にて胃ろうから注入する。
微小カプセル、本当に小さいのだが、固い。
微妙に注射器の穴に詰まったり、
胃ろうチューブに詰まったりで、
投薬、本当に大変でイライラさせれらた。
微小カプセル、本当に小さいのだが、固い。
微妙に注射器の穴に詰まったり、
胃ろうチューブに詰まったりで、
投薬、本当に大変でイライラさせれらた。
でも、このカプセルをなくすと、薬剤がすぐに溶けてしまい、
胃で混ざり合って、効果はほとんどない、と言われているらしい。
胃で混ざり合って、効果はほとんどない、と言われているらしい。
でも背に腹、ということで、今回はカプセルを粉砕した状態で投与することに。
制酸剤、って、力みたいな内臓障害があり、
胃ろうなどを造っている人も多く使うだろうに。
もっと工夫して欲しいものだ。
胃ろうなどを造っている人も多く使うだろうに。
もっと工夫して欲しいものだ。
まあそれはおいといて、
後は外科、新生児科と、いつもどおりの診察をしてもらった。
両先生から、
「何か、顔つきが随分かわってきましたねー。」
と言われた。
後は外科、新生児科と、いつもどおりの診察をしてもらった。
両先生から、
「何か、顔つきが随分かわってきましたねー。」
と言われた。
「かわいい若い看護師さんには異常に愛想いいんですよ~。なんてやつだろう!」
と言うと、笑われた。
と言うと、笑われた。
診察後、
大量に処方された薬を抱えて帰宅。
今日は途中でじいさんばあさんが来たので、
力も大丈夫そうだし、で、
ちょっと都心にて、ランチをした。
大量に処方された薬を抱えて帰宅。
今日は途中でじいさんばあさんが来たので、
力も大丈夫そうだし、で、
ちょっと都心にて、ランチをした。