「あなたってほんとにしあわせね! 」
キャスリーン・アンホールト(Catherine Anholt)原著
星川菜津代訳
童話館
¥1,365
少し前になるが、
高校時代から親しくしている友人が訪問してくれた際、
この本をいただいた。
お姉ちゃんたちへ、ということだったが、
きっと、力を授かった私や夫のためにくれたのだろうと思う。
一人の女の子に弟が生まれる。
うれしいけど、パパママを独り占めできなくて楽しくない時もあってフクザツ。
そんな女の子の気持ちの移り変わりが、
とてもきれいなイラストと共に話が進んでいく。
最後のオチが、逸脱だ。
涙すること必至。(私は泣きました。。多分夫も。)
第二子、第三子を出産した、兄弟児がいる親へのプレゼントとして、
かなりオススメだ。