みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ミスチル教?

昨年もミスチルにやられたが、
今年も同じく、またミスチルに撃墜された。


FNS歌謡祭、また今年も見る機会に恵まれ?た。
昨年は、槙原の脆さとミスチルの「しるし」にヒットされたが、流し見るくらいだった。
今年は、下のお姉ちゃんが合宿で不在だった為、
寿司を頼み、上のお姉ちゃんと力とで、
いつもは厳禁のテレビ見ながら食事。
最初からほとんど最後までみてしまった。(途中からは録画で深夜)

FNS歌謡祭は、出演者の偏りはありそうだが、
今年一年を振り返るのにちょうどいいライト感と、
紅白と比較しても、歌番組としてよほど時流に乗っているのでは、
と思える企画(年代別ヒット曲やコラボ)で、
4時間!結構充実していた。
黒木瞳の何度も着替えて司会の方が衣装豪華じゃん、も、まあ、可。

前半のコブクロ近辺で既に母だけ踊り歌いカラオケボックス状態。
上のお姉ちゃんは大うけ、力には目そらし笑いされていた。
お姉ちゃんたちが寝てしまった後の時間帯のミスチルライブは、
また今年も、とてもよかった。

名もなき詩」1996年のドラマタイアップ曲。
歌詞の一部「ノータリン」が差別用語とのことで、
ちょっと規制かなんかかかったらしいが、
そんなこともつゆ知らず(昨日はちゃんと字幕も出て歌っていた)、
曲も、あーこれ、よく聞くよね、いつも誰か歌いよーよね、
位の認識のみだった、今まで。

でも、昨日、歌詞字幕入りで、かぶりつきでみて、
ちょっとやられてしまった。

ミスチルの歌詞は抽象的で、
きっとその時々でそれぞれに解釈が違うんだろうなあ、
ちょうどこの年に性がかわったよなあ、そんなことを思いながら、
2曲目、旅立ちの唄も含め、
今年一年を振り返り、また、新年への決意を新たにした。
FNS歌謡祭、年末定番になりそう。

名もなき詩
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/17382/Y010694
「旅立ちの唄」
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/17382/Y053077