みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

経験は宝

昨夜、イマイチ、と記事更新した後、
また深夜、
寝ているのに逆流して顔色が悪くなり、酸素飽和度が下がる、
というエピソードがあった。

先日よりも、急変度は高くなかった、と思う。
それに、
日中の具合がイマイチだったことで、
夜から特に、目を光らせ度合いを高めていた為、
ちょうどタイムリーにきたきたー、というところを押さえて、
酸素投入も吸引も、一通りをささっとできた。
咳き込んだが吐きはせず、挽回してくれた。

こうやって、経験を積み重ね、少しは対応早くなっったり、応用力がついていくのだろう。
まさに、「経験は宝」、だと思った。

それから、落ち着いていたが、
また酸素飽和度のモニタリングしながら横で寝て、
2度ほど大きな咳き込みと痰吸引しないといけないほどのゴロゴロがあって、
数値は下げたが、酸素を必要とするほどではなく。


観察もあり、やることもありで、昨日から連続で3時近くまで起きていた。
さすがに、今日はしんどい。
でも、今日もやること満載。
留守番でばあさんがきてくれていたので、
午前中に、お姉ちゃんたちのクリスマスプレゼントを調達した。
その後、昼寝タイムに少し寝たらやや回復。

夕方は、下のお姉ちゃんの保育園のクラス会だったため、
ばあさんと、下のお姉ちゃんに力を任せた。
日中もやや痰が多かったので、心配したが、
なんとか、帰宅するまでは問題なかったようだ。

げりぴと吐きがあるため、
今日から、ラコールは小分けで総量300ccに減。
咳き込み吐きみたいなのは2度ほどあったが、
大きく吐くことはしていない。
げりぴは、まだ。
とりあえず、このままで行こう。