不死身のRが、珍しく微熱でちょっとぐったり。
園でのお昼寝がなくなって、もうすぐ一月だ。
発表会も終わって、そろそろ疲れが出始める時期。
上のお姉ちゃんも、この頃、やや疲れ気味だったのを思い出した。
Rの熱を測っている際、顔のどこが好き?ごっこをした。
「Rさあ、自分の顔の、どこが好き?」
「うーん、うーん、かみのけ。」
「あー、それって、顔やないやんか。」
「うーんうーん、じゃあ、ほくろ。」
「え、どこにあったっけ?」
「うん、手にある。」
「じゃ、顔やないやん。」
「うん、そう。」
「はああ?じゃ、顔の中では?」
「うーん。。。おめめ。」
「あーそうやね!Rのおめめ、かーわいいもんねえ。」
Rにっこり。つづいて。
「じゃあ、かーしゃんの顔の中で、一番どれが好き?」
「うーんうーん、、じぇんぶ。」
「ありがとー、でも、どれかって言うと?」
「うーんうーん、やっぱりじぇんぶ。」
「うんわかった。でも、一つだけって言うと?」
「うーん、うーん、、、、ぎんば(銀歯)。」
え、えええ?それって、かーしゃんのオリジナルパーツじゃないんですけど。。。