みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ開幕

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毎年この時期に開催されている「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。
前身は1978年、福岡県甘木市で始まった催し。
1980年から会場を佐賀平野に移して始まった小さな大会は、
今では佐賀の名物であり、秋の風物詩となり、国際色豊かな大会に成長した。
今年は10/30の前夜祭を皮切りに、大会は10/31から11/4まで。

うちは、結婚当初が佐賀市民だったため、
このバルーンフェスタ、結構馴染みだ。
居住していた時期は、毎年、会場に行ったり、見物したりした。


熱気球の大会ってどう競うの?

実はバルーン競技というのは、
当日の気象状況や風の状況によって競技役員が競技内容を決定して発表されるもの。
選手にとっては競技決定前からスリリングってこと。

それぞれの競技概要自体はおもしろいものだし、
リピーターや競技に興味があるコアな人たちには、
勝敗の行方が気になるところだろうが、
ほとんどの一般人にとっては、
ふわり!と浮かび上がるところや、
小さな豆粒みたいになって上空を飛んで行く気球を見物しながら、
会場のイベントや物産展をぶらぶらする、
というのがこのフェスタの定番コースだ。

競技は一日のうち、早朝と午後の2回を予定されているが、
早朝の方がより気流の乱れが少ないため、
せっかく見物に行ったのに中止だった、ということを避けるためにも、
是非早朝の競技に間にあうように早起きしてのお出かけがおすすめ!
(大学時代、友人たちと車数台を連ねて行ったのに中止の経験あり。
どこに怒りをぶつけていいか!
→その後みんなでカラオケで絶叫。ウサ晴らしした。)

また、気球自体の美しさを堪能したい方には、
夜間係留がおすすめだ。
真っ暗な河川敷に並ぶたくさんの気球が、
赤い光を放ってゆらめく様子はとても幻想的。
今年は「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」として、
11月3日、4日の18:30~に予定されている。

このバルーンフェスタの公式サイトは、
バルーンフェスタについての様々な情報や、
過去撮影された写真などが盛りだくさんでかなり充実している。
サイトを訪れるだけでも参加気分になるかもしれない。
実際に見にいってみよ、という方は、
周辺渋滞状況や駐車場をチェックする為にも、
サイト内に案内されているモバイルサイトを参考にして欲しい。
この時期、佐賀市内、他県の車が蔓延しているので。
一番いいのは、この時期限定、バルーンさが駅までの、
JR利用。

天高く馬肥ゆる秋の空、の気球を、
のんびり見ながら河川敷でお弁当を食べるっての、おすすめです。

http://www.sibf.jp/index.php