今週末、
いばって言えないことだろうが、
生まれて初めて「おでん」を作った。
今まで忙しい、と言い訳して避けてきたが、
とうとう、お姉ちゃんたちの是非にのリクエストに応えて。
なんとなく~、こんな感じか~、とか言いながら作っていた。
お姉ちゃんたちのブーイングの嵐を覚悟していたが、
意外に、いい感じでできあがった。
なーんだ、手間だけで、結構簡単じゃん。
お姉ちゃん達、まだ若い状態のおでんを待ちきれず、
すぐに食べた。
「あーおいしー、おいしーよ、お母さん~。」
あーよかった。
翌朝、昨日よりおいしくなったおでんを食べた。
私は昨日は全然食べなかったので初めて、自分の作ったおでんを食べた。
お姉ちゃんたち、絶賛。
「あーおいしくなっとーよ。断然、今日のほうがいいね!」
うん、いい、いいぞこれ。
そのままにして、夕方。
「夜もおでんやけど、いい?」
「やったー、やったーおでんだやったー。」
あーよかった、全然飽きてなさそう。
じゃー準備しよ、と鍋を開けると、???
何か妙な匂いが。
--!!厚揚げがやられてる。。。。。。
げげー。
他のはセーフってことないかな?いやダメよね。
だめでしょ。子どもに食べさせちゃあ。
お姉ちゃんたちに匂いを確認してもらう。
「あーおかーさん、何か朝と違う匂い。何か匂いがするよー。」
---廃棄確定。。。。。
おでん食べる気満々だった下のお姉ちゃん、大泣きだ。
「わーんわーんわーん、おでんおでんおでんがよかったああーーー。」
ごめんね、お姉ちゃんたち。
ごめんね、おでんくんたち。。。。。
かくして、人生初のおでん、自身、一皿で終了。
くそー近いうちに挽回や!