みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

ご機嫌絶好調

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昨日のスプラッターの影響を心配したが、
3連荘の外出で、お疲れのご様子。
ぐっすり眠り、夜の間も吸引要らず。
朝起きてご機嫌、朝寝してご機嫌、昼もご機嫌、夕方も夜も、
ずーっと絶好調だった。

夕方、朝から来てくれていたばあさんが帰った後、
力を椅子に座らせていたら、
お姉ちゃんたちがわさわさと力のまわりにやってきた。
「はーい、タクシー屋さんですよ~。さあ、おうちを探検しますよ~。」
と、二人で交互に椅子(キャスターがついてる)を押しながら、
連れて行かれてしまった。
部屋の説明しながら案内していたようだが、
力はその間中、足をばたばたして、うれしそうに椅子に座っていた。

「ぜいぜい言い出したら、すぐにこっちに連れてきてよ。」
と声かけは一応したが、
お姉ちゃんたち、そんなこと言わんでもわかっとー、とばかりに、シカトされた。