みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

足を引っ張り合う体質に任せられるのか?

シンゾー君いじめ退陣が大昔のことのように、
テレビや新聞では、次期総裁誰?と自民党まっさかり。
きっと民主党ほか野党の人たちは、
思わぬ誤算にあらあらあらーと、あたふたしていることだろう。

当地、福岡県から、
当初ポスト安倍筆頭の麻生氏が、3度目の正直を目指し出馬中。
たった一日で情勢が激変し三日天下の感がある。

地元選出の大物代議士Y、Kが福田氏支持を表明し、
当地福岡県では、ねじれ現象となった。
公然と「あいつはムカつく、絶対に応援しない!」という流れの中、
県では党員の予備選挙を行うことになっていたが、
混乱に収拾がつかなくなりそうなので、
予備選自体を中止し、県全体での麻生氏支援と決定。

まさに、「えげつない」。

それぞれの代議士の面子もあるだろう。
ここでうまく立ち回っておかねばという、ポーズもあるだろう。

でも、「いじめ、のけもの」も、「足引っ張りあい」も、
こうあからさまに見せられると、
ちょっと厳しい。

彼らに未来を任せられるのか?

といっても、
対抗の民主党代表も、ザ政局な人。

多くの政治家は、きっとまじめに汗を流しているんだろうけど。
多くの官僚と同様に。

国民不在は深刻だ。