みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

快調~

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昨晩は、日中、長時間寝ていたので、
寝ないだろうと覚悟していたら、普通に寝てくれた。

今日は母のちょっと息抜き日。

そう、ふと気づいたのだが、
「いきぬき」は、
「息抜き」と変換するが、
「生き抜き(命を保つ)」とも
「活きぬき(有効、生きる)」とも
「逝きぬき(死ぬ)」とも変換する。
生き抜く為には息抜きが必要、と、今の私は理解した。
日本語は、とても奥深い。

さて、朝一プールはじいさんばあさんの水中歩行コミュニティと、
真っ黒に日焼けした小学生男児集団と女子集団がきており、
指導員の兄さん姉さんの、
「走らんよー」「飛び込まない~!!」の声が飛び交い、にぎやかだった。

息抜き二回目の今回は先週の300mから一気に1.5倍の450m泳げた。
さすがに息切れしたが、初回とまるで違う体のキレ。
一週間に一回だけでも、継続して運動することは人間にとって絶対に必要だと思った。
1ヵ月後までに、1時間で1キロ泳げるようにしよう。
イメージだけは「野菜ジュース飲んで一キロ泳ぐ吉永小百合(もう終了した:某CM)」へ。

帰宅すると、力はふつーに起きて、元気にしていた。
それから、いつものペースでのんびり過ごした。
お腹が減ると泣くが、満腹になるとぶうぶうごきげん。
昼食後、力のそばにごろんと横になって、
にらめっこしながら遊んでいたら、私はいつのまにか寝ていた。記憶なし。
約30分後、気がついたら、力も寝ていた。

それから力もすぐに起きて、
そのまま起きてた。

やっぱり昨日のねんねモードは、久々の療育センターで疲れてしまったのだろう。
それとも、皆既月食モードだったんだろうか?

夕食時、久々にヨーグルトを食べさせたが、
久々の酸っぱさに、顔をしかめていた。
でも、少しは飲み込んでいた感じ。