今日とうとう、
先週末に認定通知が来ていた身体障害者手帳をもらった。
お姉ちゃんのお迎えをおばあちゃんに頼んで、
訪問看護師さんが来てくれている間に、
ダッシュで役所に取りに行った。
ただもらうだけでも、大変だ~。
窓口はちょうど待ちがいなかったので、
すぐに対応してもらったが、
福祉制度は多岐。
力が受けられるサービスについて、
かいつまんで説明を受けていると、
もう時間がなくなった。
急いでいるので、またきます、
と、質問もそこそこで、帰宅した。
でも、事前に療育センターで予習していたのが、役に立った。
大方、理解して、申請できるものはやれたし、
もらうべき書類ももらえた。
力は、肢体不自由で身体障害者1級という認定だ。
1級となると、いろんなサービスを受けることができる。
当地ならではの制度もいくつかあった。
各行政主体によって、差があるのだろう。
当地の福祉の充実度はどの程度なんだろうか?
今から身につまされるのだろう。
あー、でも、これでやっと、待ちに待った椅子を作れるよ、力。
補助や助成や減免など、
皆さんと、自分たちが一生懸命払ってきた税金のお陰で、
力と私たちがよりよい生活の為の福祉制度の恩恵にあずかられる、ということ。
手帳を振りかざして控えい控えい!と思うことなく、
逆に、手帳を持つことで卑屈にならずに、
いつも感謝しながら、福祉サービスを受けさせていただきます。
皆さん、ありがとう。