みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

検査続く

今日は夕方一時帰宅したので、PCから更新。

回復してきたが、まだ点滴はつながっている。
今朝からサクシゾンステロイド)が切られたので、
あとはもう一つのネオフィリンから離脱できて、
リバウンドがこなければ、退院となる。
といっても、今週いっぱいはかかりそうなので、
できる検査をやってしまうことになった。

力の心臓には穴が小さな3つあいているが、
それを調べる為に、心エコーと心電図をとった。

かなり長い時間待たされたが、
薬無しで眠っており、検査に支障無かったらしい。
よしよし。

結果を聞くと、何と、
心臓の穴3つと思っていたのは、実は2つ(心房中隔と心室中隔)で、
しかも、
2つとも自然に塞がっているらしい、とのことであった。

よっしゃああ。

心臓の穴は、開いたままだと何かとリスクがある。
悪くすれば手術が必要か、という話にもなっていたが、
今日の結果で、もうけた気分。
かなり気分が盛り上がった。

午後に耳鼻科でカニューレ交換。
肉芽も問題なく、
OKだった。

夕方遅くなって停留精巣について。
右睾丸が、わき腹近くに停留している力。
ちょうど一年前の腸切除手術で、
再度の開腹には大きなリスクがある為、
停留している睾丸がガン化していないか、
観察確認の為の定期エコーである。

腹の中に、小さなタマがもぐりこんでいるため、
エコーで探るのもかなり難儀。
大体15分くらいで終わるところ、
30分以上もかかった。
力はかなり抵抗していたが、
最後は不貞寝してしまっていた。

このまま、順調に回復してくれたらいいなあ。

お姉ちゃん達も、まってるよう~!