みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

うきゃきゃ

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入院六日目。

昨夜は日が変わってようやく寝たからか、朝まで(私は)起きなかった。

病棟担当医が朝回診に来て、あらずいぶんよくなってる、この分なら週明け退院できそうですね、と言ってくれた。

午前中じいさんが差入に来た。おはぎと牛乳とバナナ持って。力は久しぶりのじじ見てうきゃきゃと騒ぐ。じじもそれ見て大喜びして帰って行った。

今日も又昼寝ほとんどせず、一日ご機嫌にて過ごす。夕方、窓から外を見ると、目と鼻の先にある球場で開催のセパ交流戦にゾロゾロ人が流れていた。

昨年の今頃もまた、別病棟から眼下の野球観戦行列を見て、くそー野球なんか見に行きやがって~と舌打ちしていたもんだ。

いつか行こうぜい。力も。