みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

久々力と二人きりのお休み

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大型連休前半は、上のお姉ちゃんの園のお友達とのお泊りレク。
転勤前に、
夫がお姉ちゃんたちと遊べるのはきっと最後だろうから、
今回は、私が力と留守番をして、3人で行ってもらった。
下のお姉ちゃんは涙が出ていたが、
行ってしまうとふっきれたようだ。

こちらは、力とのんびり、久々の二人きり。

お姉ちゃんたちがいるとにぎやかで楽しいが、
子ども三人分やることがあり、
食事前後、風呂前後など、かなりハードなのだ。
力だけだと、こんなにのんびりなのか、というほど、
マイペースに時間配分できる。
これも、力の調子がいいからなのだが。

ということで、
力の注入などのスケジュールを守る以外は、
子どもたちがいる時は絶対に口にしない(できない)、
ケンタッキーフライドチキンミスドを買いこんできて、
昼も夜も、時間を考えずに超ジャンキー食事をし、
だらだらテレビみて、
そのまま転寝したりして、
夜中に風呂入り、
朝寝をして、インスタント雑炊と残り物をテレビを見ながら食べ、
今に至る。

昨晩は、夕方、最近一番はまっている、
NHKアニメ、メジャーをみて、
19時のニュースを見た後、
オーラの泉向井亜紀に涙し、
力を風呂に入れた後、
かぶりつきで犬神家の一族(30年前のオリジナル)を見た。
ここ数年来の連続視聴記録達成かも。

犬神家の一族は、最近同監督でリメークされたばかりだが、
オリジナル、まともに見たのは初めてだった。
子どもの時に何度も遭遇していたが、
おどろおどろしい雰囲気と、
菊人形や、V字開脚死体の怖いイメージが強かったことの印象だけ。
でも、今回みて、本当におもしろかった!
映像やカット割も、斬新でおもしろい。
名監督、名作と言われるゆえんか、と納得。

力は、二人きりと理解していて、
とても安定して過ごしていた。

ふとおもいついて、
抱っこ紐で抱っこしてみた。
まだ身体は安定していないが、
力はまあ快適ににこにこしながら抱っこされて、
そのままくたーっと寝てしまった。
これは、いける!

気候も良くなったので、
そろそろ散歩に出かけよう!