土曜はお姉ちゃんの園の行事で登山をした。
4歳児さんも登れる山。
私も昔々、小学校の遠足で何度か登ったのでレベルの程は知ってはいるが、
久々に身体を動かす。少し不安だ。
その日は休みの夫が一日力の面倒をみることになっていた。
よろしくー。
年長のお姉ちゃんと、上のお姉ちゃんの三人で参加。
登山口までバスに乗り、到着後早速スタート。
先導の先生が、
「今日はいつものルートではなく、
年長さんなので、ハードな道を行きます。
かなり急です。頑張っていきましょう!」
と脅しの一言。
ハードだからジーンズでは厳しい、という触れ込み。
どないな道やねん。
中途で、分かれ道があり、そこから急勾配。
上のお姉ちゃんはずーっと先頭を、
他の兄弟児小学生たちとひょいひょい登っていたが、
私と下のお姉ちゃんは、列の中ほどをえんやこら登る。
枯葉で滑り、ちょっとべそをかきながらも、
お姉ちゃん、しっかり登れてた。
ここで踏ん張る力は、
初夏に予定されて、今頑張っている相撲の力になるのだ。
他のみんなを見回してみた。
涙が出る子もいたが、
断念することなく、延々と続く急な道を、
頑張って登れていた。
みんな、大きくなったなあ!
頂上は、いい風でとても気持ちよかった。
登れたみんなは、達成感満々で、
頂上我庭といわんばかりに遊んでいた。元気元気。
下山すると、カレーパーティ。
その後、子どもたちと遊ぶ時間は、
大縄跳びと、鬼ごっこ。こっちの方が、登山後の大人の身体にはハードであった。
帰宅すると、疲れ気味の夫と、
昼寝中の力。
やや痰が多いらしい。
そのまま大きな変化無く夜はちゃんと眠ったが、
久々に、夜中、何度も吸引しなければいけなかった。
具合悪いって感じじゃないけどなあ。
登山後の私、朦朧としながら、吸引を続けた。
朝もイマイチ、だったので、
カニューレ固定紐を確認すると微妙に少し緩んでいる。
締めなおすと、痰は落ち着いた。
いかんいかん、ちゃんとチェックせねば。
ごめん力、気持ち悪かったやろ。
夫が勤務の日曜日、
昨夜、ほとんど眠れなかった私は、
登山鬼ごっこで体がガビガビになってるし、すっかりどんより~。
夕方、力が眠ったところですかさずお姉ちゃん達に、
「力が起きたら起こしてね」と、少し眠らせてもらった。
で、少し挽回。
お姉ちゃん達、やっぱ頼りになるわ。