みんなのチカラに~ぼくが力になれること

産まれてすぐに救急搬送されたチカラは、 5万人に1人とされるトリーチャーコリンズ症候群と診断された。 箇条書きでも1枚に収まらないほどの手術や入院を繰り返した2005年からの10年。 これからどんなことが待ち受けているのか。 もう、チカラも家族もどんとこいの力が備わりつつある。はず。

雨降り受診

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昨日は朝から雨で寒かった。
首の傷を診せに形成外科へ受診。
ついでに、手指を診せに整形外科も予約した。
到着すると車がわんさか。
いままでで初めて停められずに、駐車場近辺をぐるぐると回り続けた。

首の傷は、先日の入院での処置で格段に良くなった。
ただ、
首の固定紐はいつでもしっかりしめておかねばならないので、
いつ悪化するかわからないため、
処置を続けることになった。

整形では手指を診せた。
力の手指は、しっかりぱーできないような拘縮気味だった為、
一年ほど前から装具で矯正しているが、
かなりいいので昨年の夏の退院後は夜だけ、
ここ最近は、それも忘れて寝てしまったりしていた。

そんなうちに、どんどん手が大きくなって、
サイズが合わなくなってきた。
力は親指が他の指よりも随分でっかい。
さらに、他の指は、先細りの形。
手もよくみるとちょっと変わっている。
「これも一種の奇形ですか?」
と聞くと、
「うん、そうね、でも、関節もちゃんとあるし、軽いと思うよ。」
と医師に言われた。
もう少し装具装着は必要らしい。
次回、レントゲン検査と、装具持参となった。

じいさんが暇やけんきてやる、と、
昼前に付添いに来てくれた。
そのまま昼食を病院で食べ、
帰宅したが、
力はずーーっとニコニコ笑ってご機嫌だった。
じいさんがいる時に不機嫌なことはほとんどない。
じいさん、好かれてるンかな?